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‘’魔法の水‘’の誕生

ニキビ水のメカニズムについて、話しようと思っていましたが、あまりに難解、説明不能を悟り、ちょっと脱線します

 

僕は、治療に薬以外の素材、例えばニキビの治療に、このような特殊酸素水を用いる、などの発想が楽しくて仕方ありません

 

この発想はたぶん、息子のアトピー治療の時に目覚めた発想だろうなと思っています

 

アトピー治療でよく使われる塗り薬がステロイド。皆さん聞いたこともあると思います。

 

このステロイド外用薬はずっと使い続けると耐性と言って、“慣れ”が生じて、同じ濃度の薬だとだんだん効き目が悪くなったり、また、急にやめると“リバウンド”と言いまして今までステロイドで抑えていたかゆみや湿疹、皮膚症状などが、抑えがなくなることで急に発症したりする、このようなことを引き起こします。

 

そのため、できるだけステロイドの外用を控え、もしくは、ステロイドの代わりになるような、いわゆる“代替品”をうまく使ってステロイド外用薬の使用量を減らしたり、薄いステロイドにしたりする、そんな工夫をいろいろやってきました。

 

もちろん今のアトピー患者さんにも応用して、できるだけステロイドを使わない、もしくはステロイドが必要ない状態を作ることを治療としてやっています。

 

そんな工夫をする中で、この代替品になりそうなものを探すのが大変楽しくなってきました。

 

とんでもないもの、そう、このにきび水の場合は、この酸素水です。

 

この酸素水、元々は工業用に作られた精密機械の洗浄用のお水(?)というか液体です。

 

詳しく分析すると、ただの水。

 

僕にとっては魔法の水です。

 

この魔法の水に、さらに僕が魔法をかけてニキビ治療に使っているというわけです

 

同様にアトピー水も作りました。アトピー肌の保湿に効き目が出ています

 

そこから自分の(加齢による)乾燥肌用に保湿水も作っています。

 

楽しい!!

 

まったく医療とは関係のない素材から、薬を使わないで済むような代替品を発見したり、作成するのに無限の喜びを感じています

 

これからもどんどん新しいものを作ってやろうと思っています。

 

エジソン級まで頑張るぞ!!(それは無理)

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