私が22年間蓄えてきた治療の効果やデータをもとに学会・研究会の論文での発表とともにこれらの体質改善治療、原因療法と呼ばれるものが日本でもアメリカ同様もっとポピュラーになり、クリニックがどんどん増えて、さらにデータが示されて、治療が良い方向に改善されて多くの人の健康を守ることができたら、と思っています。
Based on the effects and data of the treatments I have accumulated for 22 years, these so-called constitutional improvement treatments and causal therapies have become more popular in Japan as in the United States, and clinics are becoming more and more popular. I hope that more and more data will be shown, treatment will be improved for the better, and the health of many people will be protected.
これまで、いくつかの「間違い健康法」を紹介してきましたが、皆さんの中にも、例に挙げた人物と同じような考え方を持たれていた方がいらっしゃるのではないでしょうか。 ここで改めて、間違 […more >]
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さて、前回の記事では、『薬と健康』について綴ってきましたが、今回は、世間に知られている健康法や健康食品を例に、実践してみたけれど効果がない、逆に健康を悪化させてしまったケースを紹介します。 ケース①健康食品 […more >]
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学会等の都合により、急遽休診になる場合がございますので、ご来院の際はご予約の上お越しいただきますようお願い申し上げます。
アンチエイジングという言葉が生まれる前、2000年8月からクリニックを開業していますが、あっという間に22年が経ってしまいました。私は救急救命の外科医でした。救命救急は究極の対処療法を行う場所ですが、同じ治療をしても治る速度の速い人と遅い人がいることにずっと興味を持っていました。そんな時、息子が生まれ、アトピーになりました。このアトピー治療を皮膚科的に行うのではなく、体の内面から治したいと思い、様々な勉強をしました。
それらがこの高島クリニックの体質改善治療のきっかけになりました。若い人の方が高齢者よりも治りが速く、薬の効きがいいのはなぜか未だに正しい答えはわからないままです。しかし、この22年の間に医学の発展により様々なことが分かるようになりました。
いよいよこの体質改善治療、正確には原因療法というのが世に認められるようになってきました。何といっても、世に認められる前から患者様がこの治療に興味を持って来院してくださり、そして私の治療を受けて喜んでくださったことが何よりも励みになっています。これからも発展する医学とともに自分の治療法も研ぎ澄ませていきたいと思います。
私は薬を飲んで正常値であることが健康であると思っていません。
薬を飲まなくてもすべての数値が正常というのが本当の健康に近い状態だと思っています。
このような薬を減らす医療、体質を底上げして薬を使わなくても健康で元気に過ごせる医療を提供したいと願っています。