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新コラムシリーズ「高島白書シリーズ発毛篇 ファイルⅥ ~体質改善治療のルーツ~」

プラセンタ,薄毛

高島クリニックの体質底上げ治療の原点

前回のお話で友人から薄毛に効くとすすめられた、胎盤注射専門医院に到着すると、そこは順番待ちの患者(?)であふれかえっていて看護婦らしきおばちゃんが整理券と説明書きを配っていました。なんとなく頼りないその説明書きを読みながら順番をまっていると“高島さーん”と診察室へ・・・ “しんどいの、ふーん。じゃあ一度胎盤打ってみましょう、楽になるよ。2週間たったらまた来て。”

・・・・・・おいおいそれで診察終わりかい、おじいちゃん、じゃなくて先生。ほんま大丈夫なんか!! 間髪いれず、 “こちらへどうぞー”と老婆の呼ぶ声が ・・・・・・ “痛くないですから心配しないで大丈夫ですよー、じゃあお腹出してくださーい”なんでお腹だすんやー。”じゃあ、先に麻酔しますよー” おいおい、痛ないんとちゃうんか、なんで痛ないのに麻酔やねん。うわあー、ブチュ、刺しよった、痛いがな。“もう大丈夫ですから今度は胎盤を注射しますよー” なんやこの色、ねずみ色やん、くさってへんやろなー。また針も太い針、注射針やなくて針金やんけ、おまけにおばあちゃん手ふるえてるけど ・・・ もしかして先生やなくてこの看護婦(というよりこの老婆)が打つんかいな、えらいとこへ来てしもた、来るんじゃなかった。患者さんてこんな気持ちなんや、などなど一瞬のうちに走馬灯のようにいろんな思いが駆け巡る中、針金より太い胎盤注射はいよいよ私の側腹部に突き刺さったのでした。ブチュ、ブリブリブリ。そんな感じの注射でした。もちろん初体験です。長年注射を見てきたけど、救命にもこんな注射はありません。注入後なんとなく患部に熱い感じの違和感を感じつつ、 “あー、やってもた、どうなることやら ・・・ ”と、診療所をあとにしました。

そんなことを何度かしているうちに ・・・・・・あれ、なんか毛増えてないか??? 気のせいか??いやいやそんなことないぞ、増えてきた。毛。なんでやろ、何かしたかな? そや、まさかのあの胎盤か? まさかな。 でもあれぐらいしか・・・ 他は何も変わってないぞ

・ 地獄の救命生活

・ ストレスまんちくりんな睡眠不足生活

・ 食事もエサ級の、のびたチキンラーメン定食を日に5回

・ 運動なんてできません

・ 髪の毛洗ってません、かれこれ1週間は立ったかなあああ

やっぱり、あのおじいちゃん先生の胎盤しか考えられん。すごいなおじいちゃん。もしかして ・・・ なんじゃこりゃ!!

僕の人生が変わった、とは言い過ぎかもしれませんが、本当に考え方の変わった、衝撃的な事実がそこにはありました。

つまり ・・・・・・ただロゲインやミノキシジルなどの対症療法薬を飲んだり塗ったりしても効果のなかったものが、アミノ酸(髪の栄養素のこと)を大量に投与し、抗酸化剤(活性酸素という体を錆びさせる悪い酸素を消す栄養素のこと)や成長因子(髪の毛を成長発生させる因子)を与えて、身体自体を元気にし、髪が生えやすい状態にしたうえで対症療法薬を飲んだり塗ったりすると、すごく効果が出た、治療効果がまるで違う、という事実です。自分の体で証明しちゃいました。

それから、高島流必殺技、医療版体質の底上げ治療がスタートするのです。

体質の底上げ治療。特に発毛治療に関する体質の底上げ治療と対症療法治療、次回からはそれらについて説明します。

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次回の更新は5月22日(月)を予定しております!お楽しみに!

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